製造間接費とは?定義、証憑と帳簿、製品への配賦、固定予算と変動予算、配賦差異

製造間接費の定義  製造間接費とは、間接材料費、間接労務費及び間接経費の総称である。間接経費の総称で製品別にどのくらい消費されたかがわからない製造原価のことである。直接材料費、直接労務費及び直接経費といった製造直接費は、各製品別にどれだけ消費したかがわかる製造原価である。製造直接費は各製品に単に直課すればよいが、製造間接費は、製品別にどのくらい消費されたかがわからないので、製品原価を計算するために […]

材料費計算について、記帳、証憑、帳簿、材料消費量、単価計算、予定消費単価、減耗損

材料費の定義と分類  「材料費」とは、製造原価のうち、材料や物品の消費によって発生する原価である。材料費は、製品別にそれがどのくらい消費されたかがわかるか否かによって、「直接材料費」と「間接材料費」に分類される。  さらに、直接材料費は、「主要材料費」または「素材費」と「部品費」に分かれる。主要材料は切削やプレスなどの加工を行って使い材料、部品は加工せずに製品に組み付ける材料である。また、間接材料 […]

銀行勘定調整表、残高の不一致と原因、債権譲渡

銀行勘定調整表とは?  企業は、決算時や月末などに当座預金に関する帳簿記録の正確性を検証するために、銀行から残高証明書を入手して当座預金の帳簿残高と商号を行う。双方の金額が一致しない場合には、「銀行勘定調整表」を作成し、不一致の原因を分析する。その際に、企業側で修正記入を行うべき事項があれば、必要な帳簿に記入を行う。 銀行勘定調整表:残高証明書の金額と当座預金勘定の残高との不一致を分析するための表 […]

簿記とは?財務諸表、損益計算書、貸借対照表

簿記とは? 主要簿と補助簿  簿記は、発生した取引を発生順に仕訳帳(俗に「仕訳日記帳」という)に記入し、次にすべての勘定口座の記録を行う「総勘定元帳」へ転記する。この2つの帳簿を「主要簿」という。主要簿には取引の詳細を記録することができないため、仕訳帳の補助として「補助記入帳」、「総勘定元帳」の補助として「補助元帳」を作成する。この「補助記入帳」と「補助元帳」を総称して「補助簿」という。  「補助 […]

税効果会計とは、一時差異、法定実効税率、貸倒引当金、損金算入限度超過額、法人税調整額、減価償却、有価証券評価差額金

税効果会計とは?   税効果会計は、企業会計上の収益または費用と課税所得計算上の益金または損金の認識辞典の相違などにより、企業会計上の資産または負債の額と課税所得計算上の資産または負債の額に相違がある場合に、法人税などの額を適切に期間配分することにより、法人税などを控除する前の当期純利益と法人税等を合理的に対応させることを目的とすることにより、法人税等を合理的に対応させることを目的とする手続きをい […]

簿記2級(商業) 税金(法人税等・消費税・圧縮記帳)、課税所得、損金益金算入不算入、税抜・税込方式など

法人税等とは?  株式会社などの法人は個人と同様、さまざまな税金を納める。法人が納める税金のうち、法人の利益に対して課せられる税金に、「法人税」「住民税」「事業税」がある。そしてこれらをまとめて「法人税等」という。 法人税等の仕訳(処理方法)について  会社が「法人税」や「住民税」、「事業税」を納付したときは、「法人税、住民税及び事業税(費用)」で仕訳(処理)を行う。そして、「法人税等」は決戦にお […]

外貨建取引とは?営業取引、直物為替相場、先物為替相場、決算、決算取引の処理、二取引基準、為替予約の処理、外貨建金銭債権債務等の換算

外貨建ての営業取引 外貨建取引の意義と換算について  売買価額その他取引価額が外国の通貨で表示される取引を「外貨建取引」という。企業が、海外の企業と取引を行ったり、海外に支店や子会社を設けていれば、日本円による取引や財務諸表の表示項目と、外貨で表示された取引や財務諸表の表示項目とが混在することになる。しかし、取引や表示項目と合算する必要がある。異なる尺度で表示された項目を財務諸表にまとめることはで […]

リース取引とは?、ファイナンスリース取引、オペレーティングリース取引、利子込み法、利子抜き法

リース取引の意義とは?  リース取引とは、パソコンやファックスなど、事業を行うのに必要な固定資産(リース物件)をあらかじめきめられた期間(リース期間)にわたって借りる契約を結び、借手(レッシ―)が貸手(レッサー)に使用料を支払う取引をいう。 リース取引には2種類がある  リース取引は、法的には賃貸借取引である。ただし、リース契約によっては、実質的にその物件を販売したのと同様の経済的実体をもつリース […]

手形とは?約束手形、支払手形、受取手形、手形の裏書き、割引き、手形売却損、仕訳、処理

手形とは?  商品代金や掛代金の支払いのため、現金や小切手のほかに、「手形」を用いることがある。「手形」とは、ある金額の支払いを支払期日に行うことを約束した証券(紙片のこと)をいう。また、「手形」には2種類あり「約束手形」、「為替手形」の2種類である。 ※簿記三級の試験では「約束手形」についてのみ振られている。  掛けと「手形」は、どちらも商品代金の後払いという意味では同じであるが、支払いにたいし […]

簿記の現金とは?現金過不足、当座預金、当座借越、仕訳、処理方法

簿記の現金及び預金とは?  一般的に「現金(資産)」というと硬貨(500円玉や100円玉)または、(10,000円札や5,000円札)といった通貨を指すが、簿記上では金融機関ですぐに現金に換えられる(換金可能)なもの「通貨代用証券」も現金として処理する。なお、「通貨代用証券」とは次のようなものを指す。 名称 詳細 小切手 他人振出の小切手、送金小切手 郵便為替証書 郵便為替で送金の際に発行される証 […]